12/5(月)「信念の人・木下惠介」トークイベント開催!チケット販売中!
カテゴリ:イベント, 木下惠介生誕110年, 連載コラム”木下惠介生誕110年"
12/5(月)から12/16(金)まで池袋の新文芸坐で開催される特集上映「生誕110年 信念の人・木下惠介」。特集の初日であり、木下監督の生誕日にあたる12/5(月)に、映画批評家の秦早穂子さんと日本経済新聞社の古賀重樹記者によるトークイベントの開催が決定しました!
今回の連載コラム(全5回)では、ご自身が体験された戦中戦後史と映画史に、公開当時の作品の記憶を重ね合わせた木下惠介論を寄せていただいた秦早穂子さん。
10月に最新刊「時代劇が前衛だった 牧野省三、衣笠貞之助、 伊藤大輔、伊丹万作、 山中貞雄」を出版され、「1秒24コマの美/黒澤明・小津安二郎・溝口健二」などのご著書があり、海外の映画祭取材経験が豊富な古賀重樹さんを対談相手にお迎えして、今回の連載コラムの締めくくりとなるトークで、「いま木下映画を観るべき理由」に鋭く迫ります。
現在、劇場サイトで指定座席券を販売中。
2本立て上映のため、9:50開映の『カルメン故郷に帰る』あるいは11:45開映の『楢山節考』のチケットをご購入の方は、そのまま上映後にご覧になれます(トークイベントは13:30頃から開始予定)。
詳細およびチケットのご購入は、劇場サイトからご確認ください。
▼新文芸坐サイト
▼秦早穂子さん連載コラム
第1回 カーキ色と抵抗 『陸軍』
第2回 白い雲 『二十四の瞳』
第3回 赤いバラと赤いマニキュア 『お嬢さん乾杯』『カルメン故郷に帰る』
第4回 黒いからす 『楢山節考』
第5回 ベージュと藍-『はじまりのみち』(最終回)