- 1953年6月17日
- 約116分
- アイコンの説明
戦争で夫を亡くした春子は、戦後の貧困の中、生活のために身体を売ったことすらあった。彼女にとっては、我が子ふたりの成長だけが生き甲斐であった。しかし、ふたりは母の過去の商売を知って反発し、何かと反抗的な態度を取るようになっていた……。
望月優子 桂木洋子 田浦正巳 佐田啓二 高橋貞二 高杉早苗
-
■1953年度キネマ旬報ベスト・テン第6位
■第8回毎日映画コンクール脚本賞/女優主演賞(望月優子)
■第4回ブルーリボン賞脚本賞(木下惠介)
-
監督・脚本: 木下惠介
撮影: 楠田浩之
音楽: 木下忠司