松竹Cinema Classics

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木下惠介とは | 木下恵介エピソード

撮影現場での木下惠介 写真提供:木下惠介記念館

松竹は蒲田撮影所時代から脚本重視の傾向があり、いわば「監督になりたければ、まず脚本を書け」という伝統がある。そこで木下惠介は助監督時代、毎週1本脚本を書いては企画部に提出し、1週間後にそれが返されると、その場で次の脚本をまた手渡すという姿勢で執筆に臨んでいた。やがてその意欲的姿勢が認められ、監督昇進以前に『五人の兄妹』(39/吉村公三郎監督)『素っ裸の家』(40/柏原勝監督)『新たなる幸福』(42/中村登監督)『間諜未だ死せず』(42/吉村公三郎監督)『男の意気』(42/中村登監督)といった彼の脚本作品が映画化されている。戦後も脚本を提供した作品は数多い。