第 12 回京都ヒストリカ国際映画祭 にて「松竹映画100年」特集上映決定!
毎年京都で開催されている「京都ヒストリカ国際映画祭」ですが、
12回目を迎える本年は劇場(京都文化博物館)とオンラインでの同時開催が決定。
松竹映画100年を迎えた本年は、「松竹映画100年特集」として、
松竹京都撮影所で生まれた名作を中心に計31本の映画が上映予定です。
シアターのみでお楽しみいただける映画に加えて、オンラインでの鑑賞可能作品もございます。
ヒストリカスペシャルとしてオープニングを飾る一本は、『たそがれ清兵衛』。
ヒストリカフォーカスとして、計30本を京都文化博物館での上映、
及びMIRAIL(ミレール)でのオンライン上映でご覧いただけます。
オンライン上映では、うち10本が初配信作品となります。
「時代劇」「京都」にフォーカスした「松竹映画100年特集」をお楽しみください!
【開催概要】
名 称:第12回京都ヒストリカ国際映画祭 (KYOTO CMEX 2020 公式イベント)
期 間:2020年10月31日(土) ~11月8日(日)
会 場:京都文化博物館 ・オンライン(https://historica-kyoto.com/)
さらに両特集を深堀りするスペシャル動画をYouTube配信します。
松竹京都撮影所の歴史と人。特集を理解する補助線として合わせて、お楽しみください。
掲載先:京都ヒストリカ国際映画祭 YouTubeチャンネル(無料)
期 間:2020年10月23日(金)から順次公開(11月15日(日)公開終了)
『松竹映画100年』スペシャル動画
視聴はこちらから(https://historica-kyoto.com/films/special-video/)
(1)松竹京都の歴史
①松竹映画100年 松竹京都の歴史A <戦前~映画最盛期へ> 計4本
出演:木下千花(京都大学大学院教授)、大澤浄(国立映画アーカイブ主任研究員)、
森脇清隆(京都文化博物館)、大矢敦子(京都文化博物館)
②松竹映画100年 松竹京都の歴史B<「必殺!」の時代~現在へ> 計1本
出演:森脇清隆(京都文化博物館)、大矢敦子(京都文化博物館)、
武田功(松竹撮影所 代表取締役社長)
(2)スタッフが語る松竹京都撮影所
①「松竹映画100年」京都撮影所とこれから 計1本
出演:大角正(松竹撮影所 代表取締役会長)、大矢敦子(京都文化博物館)
②職人が語る松竹京都撮影所 <娯楽時代劇の追求> 計2本
出演:石原興(撮影)、園井弘一(編集)
③職人が語る松竹京都撮影所 <巨匠を支えた職人たち> 計1本
出演:山下智彦(監督)、西村維樹(プロデューサー)、丹羽邦夫(製作)
④松竹京都撮影所 オープンセットの魅力 計1本
出演:本木克英(監督)、原田哲男(美術)、倉田智子(美術)