小津安二郎生誕120年記念
デジタルスタンプラリー「小津めぐり」スタート!
小津安二郎生誕120年を記念したデジタルスタンプラリー「小津めぐり」が4月 3日(月)よりスタートしました。
小津安二郎監督は、1903年12月12日に深川(東京都江東区)で生まれ、少年期を三重県松阪市で過ごし、1923年に松竹へ入社しました。中期の作品は、茅ヶ崎館(神奈川県茅ヶ崎市)で、後期の作品は蓼科高原(長野県茅野市)で脚本を執筆。神奈川県鎌倉市の大船撮影所はもちろんのこと、時には撮影所を飛び出し、広島県尾道市でロケを行った『東京物語』など、数々の名作を生み出しました。生涯を通して様々な場所での生活・映画製作を経験した小津安二郎。日本全国には、いまでも彼の足跡が多く残っています。
◆参加地域
各ゆかりの地域が「小津めぐり」に参加!松阪市、古石場文化センターのデジタルスタンプラリーが4月に開催されるのを皮切りに、日本各地で様々なスタンプラリーが立ち上がります。
【4月開始】
・三重県松阪市 ・東京都江東区(古石場文化センター)
【5月開始】
・神奈川県横浜市(神奈川県近代文学館)
【6月開始】
・広島県尾道市
【8月開始】
・長野県茅野市
・神奈川県茅ヶ崎市(茅ヶ崎映画祭)
【12月開始】
・神奈川県鎌倉市(鎌倉芸術館)
◆「小津めぐり」の体験方法
▼事前に2つの手順を準備して頂くのみ!
①スマホアプリ ≪Spot Tour≫ をダウンロード。
・iOS:https://apps.apple.com/jp/app/spottour/id1065498137
・Andoroid:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.tagcast.spotstamprally&hl=ja
②アプリを起動し、「小津めぐり」で検索。
③参加したい地域のスタンプラリーを選択し、「参加する」をクリックする。
▼体験するのに必要な持ち物は1つだけ
・スマートフォン
対応OS: iOS11.0以上、Android7.0以上
▼実際にスポットを訪ね、スタンプと限定情報をゲット!各地域で「小津めぐり」をお楽しみください。
◆スマートフォンアプリ「Spot Tour」 スマートフォン用の無人観光プラットフォームを提供するアプリケーション。
基本機能として12言語対応、ナビゲーション機能、デジタルスタンプ、訪問日時の記録、写真撮影で自動フォトブック、分析機能等があります。長期的な観光施策に利用できるため、関係人口の可視化にも役立ち、全国290以上の自治体や事業者が採用しており、各スポットの訪問数は、累計約62万人(延べ)。各地域でSpot Tourを使った「持続可能な観光整備」が推進されています。
◆【全国版】生誕120年記念「小津めぐり」
松竹では各ゆかりの地のスタンプラリーとリンクした全国版スタンプラリーをご用意いたしました。小津安二郎ゆかりの各地のスタンプラリーで「スポット1」のスタンプを獲得すると、全国版スタンプラリーでもスタンプを同時獲得。思い出を記録に残すために、全国版スタンプラリーを活用しましょう!
さらに全国版スタンプラリーで3地域のスタンプを獲得された方には、松竹より小津安二郎生誕120年記念限定サコッシュをプレゼント!
※各ゆかりの地スタンプラリーに参加される前に、全国版スタンプラリーへのご参加をお願いいたします。
※全国版スタンプラリー単独でのご参加はできません。各ゆかりの地スタンプラリーと共にご参加ください。
※スポットは各ゆかりの地のスタンプラリー開催に合わせて順次追加されます。各ゆかりの地スタンプラリーに3地域以上ご参加されますと、全国版スタンプラリー特典の豪華賞品応募ページリンクが表示され、応募が可能となります。
小津安二郎公式WEBサイト:https://www.cinemaclassics.jp/ozu/