第22作
男はつらいよ 噂の寅次郎
公開日:昭和53年12月27日 /
上映時間:104分
マドンナ | 大原麗子 |
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ゲスト | 室田日出男 、泉ピン子 、志村喬 |
人々 | 旅の僧/大滝秀治(寅さんが蓬莱橋ですれ違う)、小嶋瞳/泉ピン子(静岡県の大井川ダムで寅が知り合った失恋女性)、博の父・諏訪飈一郎/志村喬(井川鉄道バス下泉方面行きのバスで、寅さんが再会する。)、水野早苗/大原麗子(職安の紹介でとらやに勤める)、添田肇/室田日出男(早苗の従兄で高校教師) |
ロケ地 | 伊太大井神社千頭駅塩郷ダム塩郷駅大桑村川根大橋庭田屋旅館江戸川縁のアパート浅草寺五重塔前紅葉館蓬莱橋 |
スタッフ | 監督 : 山田洋次 脚本 : 山田洋次 朝間義隆 原作 : 山田洋次 撮影 : 高羽哲夫 音楽 : 山本直純 美術 : 出川三男 |
水野早苗
大原麗子
夫と別居中、美容院を営む友人宅に下宿している時に、墨田区の職安で求人募集を見てとらやに勤めることに。とらやにとっては久々の女店員となった。旧姓・荒川早苗。美しい早苗の出現に、旅に出ると大げんかした寅さんは、仮病を使うが、救急車を呼ぶ騒動となる。
詳しく見る雲水「まことに失礼とは存じますが、あなたお顔に女難の相が出ております。お気をつけなされよ」
寅「わかっております。物心ついてこの方、そのことで苦しみ抜いております」