第20作
男はつらいよ 寅次郎頑張れ!
公開日:昭和52年12月24日 /
上映時間:95分
マドンナ | 藤村志保 |
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ゲスト | 中村雅俊 、大竹しのぶ |
人々 | 島田良介/中村雅俊(とらやに下宿している青年)、ふるさと亭の幸子/大竹しのぶ、ふるさと亭の主人/築地文夫(幸子の叔父)、平戸の連絡船の船長/石井均、教会の神父/桜井センリ、坂東鶴八郎一座 座長/吉田義夫、一座の花形・大空小百合/岡本茉莉(座長の娘) |
ロケ地 | 佐世保市内平戸市内各所 |
スタッフ | 監督 : 山田洋次 脚本 : 山田洋次 朝間義隆 原作 : 山田洋次 撮影 : 高羽哲夫 音楽 : 山本直純 美術 : 出川三男 |
島田藤子
藤村志保
島田良介(中村雅俊)の姉。長崎県平戸でお土産物屋(とレンタサイクル)を営んでいる。かつて結婚したこともあるが、すぐに離婚。今は一人で店を切り盛りしているが、ファンも多く、教会の神父さん(桜井センリ)も「惚れとる」ようだ。
詳しく見るおいこら、ここが大事なんだよ。
差出したおまえの手に娘の頬が触れる
娘が振り返る。
いいか
ここで目をそらしちゃいけないぞ。
ジーッと娘の目を見る
おまえが好きなんだよという思いを込めて
娘の目を見る。そこでおまえの気持ちが通じる。
そこだよ、そこで最後のセリフ
〝アイ ラブ ユー〟
できるか、青年