第29作
男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋
公開日：昭和57年8月7日 ／
上映時間：110分
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キャスト・スタッフ
| マドンナ | いしだあゆみ |
|---|---|
| ゲスト | 片岡仁左衛門 |
| 人々 | 木崎湖畔で寅さんの手紙を代筆する画家/田口精一、人間国宝 加納作次郎/片岡仁左衛門、作次郎宅で働く かがり/いしだあゆみ、作次郎宅で働く おばあさん/岡島艶子、作次郎の弟子 近藤/柄本明、かつての弟子 蒲原/津嘉山正種、かがりの母/杉山とく子、その娘 和代 |
| ロケ地 | 七里が浜下鴨神社伊根町内各所大出吊り橋彦根城成就院木崎湖江之島亭江島神社神馬堂鴨川 |
| スタッフ | 監督 : 山田洋次 脚本 : 山田洋次 朝間義隆 原作 : 山田洋次 撮影 : 高羽哲夫 音楽 : 山本直純 美術 : 出川三男 |
マドンナ
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かがり
いしだあゆみ夫と死別し、小学生の娘は、丹後半島の母（杉山とく子）に預けて加納作次郎の家に住み込みで働いている。作次郎の弟子・蒲原（津嘉山正種）と交際していたようだが、内気なかがりは結局身を引くことに。消極的な性格を作次郎に叱咤され、かがりの気持ちは、優しくしてくれた寅さんに向けられるが・・・
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寅さん名ゼリフ
風の吹くまま気の向くままってやつだよ。
道の真中でよ、こうやって指にツバキつけるだろ
で、こうやって出すわけだよ。
ふっと風が吹いてきたなって方へ一緒につられて
フワフワフワフワっと行っちゃうわけだ
作品データ
- 封切り日
- 昭和57年8月7日
- 観客動員数
- 1,393,000人
- 入場料
- 1,500円
- 上映時間
- 110分
- 受賞歴
- 第25回ブルーリボン賞・最優秀映画賞（1982年） 同・主演男優賞/渥美清（同） 同・助演男優賞/柄本明（同） 第7回報知映画賞・最優秀助演男優賞/柄本明（同）
- 併映作品
- 『えきすとら』 監督：朝間義隆 出演：武田鉄矢、石田えり、乙羽信子、鈴木ヒロミツ、田中邦衛
- スタッフ
- 監督 : 山田洋次 脚本 : 山田洋次 朝間義隆 原作 : 山田洋次 撮影 : 高羽哲夫 音楽 : 山本直純 美術 : 出川三男
