第30作
男はつらいよ 花も嵐も寅次郎
公開日:昭和57年12月28日 /
上映時間:106分
マドンナ | 田中裕子 |
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ゲスト | 沢田研二 、朝丘雪路 |
人々 | 江戸家の娘 桃枝/朝丘雪路、その亭主/人見明、湯平温泉「湯平荘」主人 牟田勝三/内田朝雄、湯平荘で経を読む 和尚/殿山泰司、螢子/田中裕子、その同僚 ゆかり/児島美ゆき、螢子の母 絹子/馬淵晴子、螢子のいきつけのスナックのママ/高木美輝、谷津遊園の観覧車係のおじさん/桜井センリ |
ロケ地 | アフリカンサファリ城島後楽園遊園地志高湖杵築市内各所湯平温泉湯平駅満月寺福良天満宮谷津遊園鉄輪温泉 |
スタッフ | 監督 : 山田洋次 脚本 : 山田洋次 朝間義隆 原作 : 山田洋次 撮影 : 高羽哲夫 音楽 : 山本直純 美術 : 出川三男 |
小川螢子
田中裕子
東京のデパートに勤めるOL。同僚のゆかり(児島美ゆき)と、九州旅行で湯平温泉に泊まった際に、寅さんと知り合う。三郎の運転する車で、旅行を楽しんだ螢子だったが、別れ際に三郎に告白されて戸惑う。理由は、三郎が「あんまり二枚目」だったから・・・
詳しく見る今度あの子に会ったら
こんな話しよう あんな話もしよう
そう思ってね、家出るんだ。
いざその子の前に座ると全部忘れちゃうんだね。
で、ばかみたいに黙りこくってんだよ。
そんなてめえの姿が情けなくって、こう
涙がこぼれそうになるんだよ な。
女に惚れてる男の気持ちって
そんなもんなんだぞ