第17作
男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
公開日:昭和51年7月24日 /
上映時間:109分
マドンナ | 太地喜和子 |
---|---|
ゲスト | 宇野重吉 、岡田嘉子 |
人々 | 池ノ内青観/宇野重吉(寅さんが上野の焼き鳥屋で知り合う。日本画家)、池ノ内青観・夫人/東郷晴子、お手伝いさん/岡本茉莉、神田大雅堂主人/大滝秀治(青観の書いた絵を買い取る)、龍野市長/久米明、観光課長/桜井センリ、観光課係員 脇田/寺尾聰、龍野芸者 ぼたん/太地喜和子、志乃/岡田嘉子(青観のかつての恋人)、お手伝いさん/榊原るみ、鬼頭/佐野浅夫(ぼたんが二百万円を投資した相手) |
ロケ地 | 神田神保町西新井大師龍野市内各所龍野橋 |
スタッフ | 監督 : 山田洋次 脚本 : 山田洋次 朝間義隆 原作 : 山田洋次 撮影 : 高羽哲夫 音楽 : 山本直純 美術 : 出川三男 |
ぼたん
太地喜和子
情に弱くて、情けに厚い、気っぷの良い龍野芸者・ぼたん。池ノ内青観と一緒に座敷で接待を受けている寅さんと意気投合。寅さんが気軽に「所帯持とう」と声をかけてしまうほど、二人の息はピッタリ。
詳しく見るこの家で揉め事があるときは
いつも悪いのはこのオレだよ。
でもなあ、さくら
オレはいつも、こう思って帰って来るんだ。
今度帰ったら、今度帰ったら
きっとみんなと仲良く暮らそうって
あんちゃんいつもそう思って・・・