第39作
男はつらいよ 寅次郎物語
公開日:昭和62年12月26日 /
上映時間:101分
マドンナ | 秋吉久美子 |
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ゲスト | 五月みどり 、河内桃子 |
人々 | 佐藤秀吉/伊藤祐一郎(寅さんを訪ねて、郡山からやってくる)、大阪 天王寺駅前派出所 巡査/イッセー尾形、美容部員 高井隆子/秋吉久美子、翠山荘の主人・長吉/笹野高史、女中/谷よしの、老医/松村達雄、伊勢志摩観光船・船長/すまけい、松井真珠店主人・君子/河内桃子 |
ロケ地 | 中妻駅二見町八木屋翠山荘吉野町内各所和歌山駅和歌浦大和上市駅天王寺駅賢島 |
スタッフ | 監督 : 山田洋次 脚本 : 山田洋次 朝間義隆 原作 : 山田洋次 撮影 : 高羽哲夫 音楽 : 山本直純 美術 : 出川三男 |
高井隆子
秋吉久美子
化粧品の美容部員として、ルートセールスで地方を回っている。男性と逢い引きの予定だったが、キャンセルされ、自棄になっているところ、隣室の秀吉少年の急病を知り、寅さんをサポート。懸命の看病の結果、隆子自身も救われるような気持ちになる。寅さんとは「とうさん、かあさん」と呼ぶ仲に。
詳しく見る満男「伯父さん、人間てさ、人間は
何のために生きてんのかな?」
寅「難しい事聞くな・・・何というかな
あぁ、生まれて来てよかったな、って
思う事が何べんかあるんじゃない。
そのために生きてんじゃねえか」
満男「ふーん」
寅「そのうち、お前にもそう言う時が来るよ な
まぁ、がんばれ」