第19作
男はつらいよ 寅次郎と殿様
公開日:昭和52年8月6日 /
上映時間:99分
マドンナ | 真野響子 |
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ゲスト | 嵐寛壽郎 、三木のり平 、平田昭彦 |
人々 | 堤鞠子/真野響子、伊予大洲の殿様・藤堂久宗/嵐寛寿郎、藤堂家の侍従・吉田/三木のり平、伊予の巡査/寺尾聰、伊予の出前持ち/岡本茉莉、露木幸次、藤堂宗通/平田昭彦(殿様の長男)、こずえ/藤代佳子(吉田の愛人) |
ロケ地 | 下灘駅大洲市内各所興居島青戸団地 |
スタッフ | 監督 : 山田洋次 脚本 : 山田洋次 朝間義隆 原作 : 山田洋次 撮影 : 高羽哲夫 音楽 : 山本直純 美術 : 出川三男 |
堤鞠子
真野響子
愛媛県大洲市に亡き夫の墓参に訪れた時に、寅さんと出会う。その亡夫の父こそ、寅さんが大洲で知り合った大洲藩主十六代目当主・藤堂久宗(嵐寛寿郎)で、血のつながらない父娘は、とらやで再会を果すことになるが・・・
詳しく見るそうだなあ、人間の運命なんてわからないもんなあ。
俺だってよ、いつかどっかでいい女に
巡り合うかもしれねえもんなあ。
例えばの話さ
この敷地またいだ所でいい女にばったり会って
その女と所帯持っちゃうかもしれねえな