男はつらいよ

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発表!さくらの銅像が葛飾区柴又に

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寅さんの妹「さくら」の等身大の銅像が制作され、2017年3月までに京成金町線柴又駅前広場(予定)に設置されることが発表されました。

柴又駅前に“フーテンの寅像”が設置されたのは1999年のこと、それ以来柴又駅前の観光スポットの1つとしてみなさんに親しまれてきました。故郷を振り返るこの“フーテンの寅像”の視線の先に最愛の妹「さくら」がいてほしいという多くのファンの声に答えるかたちで、さくらの銅像の制作要望書が柴又地域から葛飾区に提出され、葛飾区が銅像を制作・設置することになりました。

■葛飾区柴又とは?
柴又帝釈天とその参道や矢切の渡しなどの古き良き下町風情あふれる風景と、寅さん記念館や山田洋次ミュージアムを含め映画『男はつらいよ』の舞台となったまちとして、多くの観光客が訪れる魅力のある街です。

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柴又帝釈天門前参道

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葛飾柴又寅さん記念館

 

 

【山田洋次監督 コメント】
この度「男はつらいよ」を大切にしてくださる柴又地域とファンの皆様からのご要望により、“さくら”の銅像ができることになりました。柴又駅前で故郷を寂しく振り返る“フーテンの寅像”の視線の先に、最愛の妹“さくら”の姿が優しい微笑をうかべて立っていてくれるとすれば寅さんはどんなに嬉しいことでしょうか。

突然帰ってくる寅さんをやさしく迎え入れる“さくら”のように参拝客や旅人を、いつでも「おかえりなさい」と迎えてくれる柴又は、今でも映画で描かれた下町人情をそのまま感じさせてくれる町です。寅さん、さくらの二人に会いに多くの方が葛飾柴又に訪れてもらえることを願っております。

 

【倍賞千恵子さん(さくら役) コメント】

第48作の映画から20年以上経った今でも、こうして「男はつらいよ」が注目されることに改めてこの映画の偉大さを感じます。“さくら”が銅像になることは少し恥ずかしい気もしますが、それだけ多くの方に愛されている役を演じさせていただいたことを大変誇りに思います。昭和44年から28年間演じた“さくら”、そして撮影を通じて人の温かみを感じることができた葛飾柴又には思い入れがあります。

柴又駅から旅立とうとしているお兄ちゃんとお兄ちゃんを見守る“さくら”に会いに、たくさんの方に柴又にお越しいただきたいと思います。賑やかなことが大好きなお兄ちゃんも、きっと喜んでくれると思います。

 

 

さくらの銅像が、柴又のまちと寅さんを見守ってくれる日がくるなんて。

完成が待ち遠しいですね!