石橋朋子・上野りん子・江上久美子 第32・38・41作 竹下景子
プロフィール
高校在学中にNHK「中学生群像(中学生日記の前身)」でデビューを果たし、大学進学とともに、女優活動を開始。テレビドラマで活躍後、黒木和雄監督『祭りの準備』(75年)に出演、その後も『犬笛』(78年)などに出演。シリーズでは、第32作『口笛を吹く寅次郎』(83年)の朋子、第38作『知床慕情』(87年)のりん子、第41作『寅次郎心の旅路』(89年)の久美子と、三たびマドンナ役を演じている。
高校在学中にNHK「中学生群像(中学生日記の前身)」でデビューを果たし、大学進学とともに、女優活動を開始。テレビドラマで活躍後、黒木和雄監督『祭りの準備』(75年)に出演、その後も『犬笛』(78年)などに出演。シリーズでは、第32作『口笛を吹く寅次郎』(83年)の朋子、第38作『知床慕情』(87年)のりん子、第41作『寅次郎心の旅路』(89年)の久美子と、三たびマドンナ役を演じている。
ね、
柴又の駅まで
送って来て・・・
備中高梁の蓮台寺の住職・石橋泰道(松村達雄)の長女。かつて結婚に失敗、今は、父を支えて寺を切り盛りしている。口癖は「ありゃりゃ」。弟・一道(中井貴一)がカメラマン志望のため、婿養子をとって寺を継がねばならないと思い始めている。その候補に寅さんが・・・
・・・恋って
そんなに
激しいものかしら?
知床で獣医をしている上野順吉(三船敏郎)の娘。東京に嫁入りしたが、結婚に失敗して帰郷。無骨な父親とはコミュニケーションがうまくいっていない。たまたま滞在していた寅さんのおかげが間を取り持つことに・・・
寅さんに
会った日の晩、
故郷の夢を
見ちゃったの
岐阜出身、東京の商社に勤めていたが、何もかも嫌になってヨーロッパへ。現地で観光ガイドをしながら生活をしているが、寅さんに会って故郷が懐かしくなり・・・