木谷京子 第14作 十朱幸代
プロフィール
父は俳優の十朱久雄。1958年、NHK「バス通り裏」に出演、映画は松竹の『惜春鳥』(59年)がデビュー作。日活アクションや青春映画でフレッシュな演技を見せ、野村芳太郎監督の『震える舌』(80年)でブルーリボン賞・主演女優賞に輝く。
父は俳優の十朱久雄。1958年、NHK「バス通り裏」に出演、映画は松竹の『惜春鳥』(59年)がデビュー作。日活アクションや青春映画でフレッシュな演技を見せ、野村芳太郎監督の『震える舌』(80年)でブルーリボン賞・主演女優賞に輝く。
寅さん、
私、ほんとうに
楽しかったわ。
久しぶりに田舎に
帰ったみたいよ
博が怪我して担ぎ込まれた病院の看護士。寅が赤ん坊を連れて戻ってきたときには、とらやの面々が彼女に会わせまいと必死になる。楽しみは休日、近所の労働者たちとのコーラス活動。山形県米沢市出身。