男はつらいよ

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蝶子 第45作 風吹ジュン

プロフィール

初代ユニチカガール、1970年代のグラビア・アイドルとして一世を風靡。ドラマは「寺内貫太郎一家 第二部」(TBS・75年)、「前略おふくろ様」(NTV・76年)、「岸辺のアルバム」(TBS・77年)、向田邦子脚本の「阿修羅のごとく」(NHK・79年)などに出演。『蘇る金狼』(79年)、『無能の人』(91年)、『時の輝き』(95年)、『釣りバカ日誌9』(97年)などの映画に出演。

風吹ジュン
蝶子

第45作 平成4年12月
蝶子

その鐘をね、チリーン、って鳴らして、いろんな男の人が入ってきてまた、
チリーンって鳴らして出て行くの
蝶子

蝶子

宮崎県日南市油津で理容院を経営している。弟の竜介は漁師。ふとしたことで知り合った寅さんを家に泊め世話を焼くことになる。店のドアの鈴を鳴らして、運命の男性が訪れるのを待っている。

男はつらいよ 寅次郎の青春

第45作 男はつらいよ 寅次郎の青春

宮崎県油津、理髪店の女主人・蝶子(風吹ジュン)に、顔を当たってもらった寅さんは、雨宿りしているうちに、彼女の家に逗留することになる。高校の同級生の婚礼に来た、及川泉(後藤久美子)が寅さんに声をかけた瞬間、寅さんが足をくじいてしまう。その報せを聞いた満男は、泉に逢いたいがため、宮崎へ。ところが泉と一緒に迎えに来たのが、蝶子の弟・竜介(永瀬正敏)だから面白くない…
 風吹ジュン演じるヒロインの蝶子は...

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