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【書籍】「鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折」ご紹介

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【橋本忍関連】

野村芳太郎監督の盟友である橋本忍。

その創作の秘密に迫る足掛け12年をかけて編まれた大著をご紹介します。

 

「鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折」

春日太一著 文藝春秋刊

第55回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作

 

脚本家橋本忍の評伝

『羅生門』、『七人の侍』、『私は貝になりたい』、『白い巨塔』、『日本のいちばん長い日』、

『日本沈没』、『砂の器』、『八甲田山』、『八つ墓村』、『幻の湖』など、歴史的傑作、怪作の

シナリオを生み出した、日本を代表する脚本家・橋本忍の決定版評伝。

著者が生前に行った十数時間にわたるインタビューと、関係者への取材、創作ノートをはじめ

遺族から託された膨大な資料をもとに、その破天荒な映画人の「真実」に迫る。

全480ページ。

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163917009