二十四の瞳

これぞ真の日本映画史上に残る不朽の名作!

見どころ

瀬戸内海に浮かぶ小豆島を舞台に女性教師と12人の子供たちの交流を抒情的に綴った木下惠介監督の国民的傑作

あらすじ&解説

昭和3年、小豆島の分教場にひとりの新任女性教師・大石先生が赴任してきた。12人の教え子たちはみな大石先生を慕い、彼女もまたこの子たちの美しい瞳を濁してはいけないと願う。しかし、日本中を覆う貧困と戦争の波は、やがて否応なく子供たちの運命を大きく狂わせていく……。

公開日
1954年09月15日
本編尺
約156分
受賞歴
・第12回ゴールデングローブ賞外国語映画賞
・1954年度キネマ旬報ベスト・テン第1位
・第9回毎日映画コンクール日本映画大賞/監督賞/脚本賞/女優主演賞/録音賞
・第5回ブルーリボン賞作品賞/主演女優賞/脚本賞
・昭和29年芸術祭参加映画コンクール1位
・NHK映画委員会選出ベスト・テン第1位
・日本映画批評家協会選出作品
・優秀映画鑑賞会第1回特選作品
キャスト
高峰秀子 月丘夢路 小林トシ子 井川邦子 田村高廣 笠智衆
スタッフ
監督・脚色: 木下惠介
原作: 壺井栄
撮影: 楠田浩之
音楽: 木下忠司