寛政6年から7年、浮世絵界に突如として現れ、およそ140種の役者絵と相撲絵を残して消えた謎の浮世絵師・東洲斎写楽の謎に包まれた正体に迫った時代劇。写楽が生きた時代、江戸の街とたくましく生きる人々をエネルギッシュに描く秀作。川島雄三の遺志を継ぎ30年間も写楽の研究し続けたフランキー堺による企画。翌年亡くなった武満徹の最後の映画音楽になった。