大ヒットした同名テレビドラマの映画化。完結篇
array(4) { [0]=> string(3) "364" [1]=> string(3) "365" [2]=> string(3) "366" [3]=> string(3) "367" }『君の名は』の菊田一夫が原作の「すれ違いメロドラマ」数寄屋橋の畔で愛を誓った男女が予想を超える運命に翻弄されていく姿を描く。冒頭では、テレビ版のヒロイン島倉千代子が歌う「夕月」の流れる中、第一部第二部第三部の要約が紹介される。
葉子の夫信介(穂積隆信)は、父を亡くし、事業も失敗し得無一文になる。不倫の代償として、高額な慰謝料を請求されている葉子(桑野みゆき)の為に、光晴(園井啓介)は北海道での仕事を引き受ける。葉子の夫信介(穂積隆信)は、示談金が離婚の条件だと知って激高し、間に入っていた弁護士を殴り、逃亡してしまう。葉子は、光晴と再会するが、その脳には腫瘍が出来ていた…。やがて二人は結婚を決意するのだが…。