話題となった映画『おはなはん』に続いて、2か月後に公開された続編
array(4) { [0]=> string(3) "428" [1]=> string(3) "429" [2]=> string(3) "430" [3]=> string(3) "431" }冒頭では、第一部で亡くなったはなの夫である謙太郎が弘前に赴任していた時代の思い出として、回想がしばらく続き、その後に夫を失ったはなと、その家族のその後のドラマが描かれる。
二十五歳で、夫の謙太郎(栗塚旭)を亡くしたはな(岩下志麻)は、従卒を務めていた細倉(小沢昭一)から、謙太郎が単身で弘前に赴任していた時の思い出話を聞く。その後、夫の故郷鹿児島に向かったはなは、長男を軍人にしたいという意向の祖父襄介(花澤徳衛)を説得し、子供たちを連れて、故郷の大洲の実家に戻る。体調を崩した子供の治療をした女医の処置に感動したはなは、自分も医師のになろうと決意する…。