曽野綾子の小説「二つの昇天」の映画化
array(4) { [0]=> string(3) "436" [1]=> string(3) "437" [2]=> string(3) "438" [3]=> string(3) "439" }病院勤務の青年外科医と看護婦が愛をはぐくむが、いくつもの試練が立ちふさがる。当時、売り出し中であった山口崇と生田悦子による美男美女のメロドラマという側面を強調した宣伝展開が行われた。
都内の国立病院。青年外科医丹羽繁夫(山口崇)と看護婦若宮友子(生田悦子)が当直の夜。交通事故に巻き込まれた中年夫婦がかつぎこまれてきた。友子の姉育子(桑野みゆき)が働くボクシングジムの市来夫妻だった。夫妻は命を落としてしまう。この日を境に、繁夫と友子は急速に親しくなっていく。