VILLAGE OF 8 GRAVESTONES
横溝正史原作の同名小説の映画化。脚本を橋本忍が担当し、大ヒットを記録した
array(4) { [0]=> string(3) "511" [1]=> string(3) "514" [2]=> string(3) "512" [3]=> string(3) "513" }1970年代後半の横溝正史ブームの中で製作された。多額の製作費が投じられ、製作期間は2年3か月に及んだ超大作。劇中のセリフ「たたりじゃ!」のセリフを、キャッチコピーとして宣伝展開し、誰もが知る当時の流行語になった。
時は戦国時代。尼子一族の八人の落武者が、山あいの或る村に流れ着いた。懸けられた恩賞金に目がくらんだ村人たちは、八人を惨殺。その後、村では、奇怪な事件が頻発する様になり。村は「八つ墓村」と呼ばれるようになった。400年後。東京で働いていた寺田辰弥(萩原健一)は、ある日、ひょんなことから、妖艶な未亡人、森美也子(小川真由美)に導かれ、自分のルーツがあるという八つ墓村を訪ねる。村人たちが恐れる中、再び血にまみれた戦慄の事件が次々と村を襲う。名探偵、金田一耕助(渥美清)が登場し、奇妙な事件を推理していくのだが…。