大ヒットした同名テレビドラマの映画化。第2部
array(4) { [0]=> string(3) "356" [1]=> string(3) "359" [2]=> string(3) "357" [3]=> string(3) "358" }『君の名は』の菊田一夫が原作の「すれ違いメロドラマ」数寄屋橋の畔で愛を誓った男女が予想を超える運命に翻弄されていく姿を描く。第一部の封切から2か月後に公開された。冒頭では、主人公二人のナレーションで第1部のダイジェストが紹介される。
記憶喪失になった光晴(園井啓介)の記憶は、徐々に戻り始めるが、人妻になっている葉子(桑野みゆき)は、涙を隠して病室を去る。家に戻ると夫信介(穂積隆信)の母である姑(沢村貞子)から、しばらく葉子の兄健二郎(南原宏治)に戻る様に命じられる。光晴の元に通っていたことを知っていたのだ。
たまりかねた葉子は、九州行の列車に乗って、実家に向かう。葉子が家出したと知った光晴は後を追いかけるのだが…。