当時の人気者コント55号と水前寺清子によるドタバタ喜劇
array(4) { [0]=> string(3) "456" [1]=> string(3) "459" [2]=> string(3) "457" [3]=> string(3) "458" }コメディ要素満載のテンポ良く明るい正月映画。水前寺清子は、コント55号の二人(萩本欽一と坂上二郎)のマドンナと、物語の進行役として、浪曲を唸るという二役を担当し、活き活きとした姿を見せている。
幼馴染の金一郎(萩本欽一)と次郎太(坂上二郎)は、喧嘩友だちでもある。失業中の金一郎は、次郎太のラーメン屋を手伝うことになった。その夜、ラーメン代を踏み倒そうとした、大熊組の子分と対決。あわや大乱闘という時、大ボス大熊(内田良平)が仲裁に入った。きっぷのいい大熊の仲裁ぶりに惚れ込み、金一郎は強引に子分になる。大熊は駅前商店街買収をもくろんでいたが、銭湯の親父(伴淳三郎)は、猛反対。ボスから親父の説得を任された金一郎だったが、看板娘きよちゃん(水前寺清子)に恋心を抱いていて…。