なにがなんでも為五郎
ハナ肇の『為五郎』シリーズ第2弾
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解説
刑務所から出所してきた為五郎が、故郷の上州赤城に帰ってきて、伊香保の温泉街を舞台に大騒動を巻き起こす。
あらすじ
国定忠治直系の正統派やくざ、黒岩組の親分黒岩忠太郎(曾我廼家明蝶)は、新興愚連隊“竜政会の、あこぎさに我慢ならず、殴り込みを決意。あわや血の雨が降るというときに、名もない旅烏で兇状持ちの坂東為五郎(ハナ肇)が、一宿一飯の恩義と、保釈中の身であることも忘れ仲裁を買って出る。死を覚悟の為五郎は、将来を誓いあった半玉千代(光本幸子)を弟分の赤城三六(光本幸子)を弟分の赤城三六(谷啓)に頼み、死地に赴く。十年後。刑務所暮しを勤め上げた為五郎は、赤城に向う列車の中で思いにふけっていた…。
- 公開日
- 1970年08月26日
- 本編尺
- 88分
- 受賞歴
- ー
- キャスト
- ハナ肇 谷啓 光本幸子 曽我廼家明蝶 小沢栄太郎 有島一郎 緑魔子 佐山俊二
- スタッフ
- 製作：杉崎重美
脚本：ジェームス・三木 野村芳太郎
撮影：川又昂
照明：三浦礼
音楽：萩原哲晶
美術：重田重盛
録音：栗田周十郎
編集：浜村義康
