上越 基本情報
「越」は今日の新潟県のうち本州部分である「越後国」の意味であるのは共通だが、「上」の意味が異なる。
用途に関しては、1つは上越線と上越新幹線の鉄道路線(およびその沿線地域)の名称、もう1つは上越地方や上越市など地方地域の名称である。ともに新潟県が関係し、日常では近接して存在していることで両地域を一体化して捉えたり、所在を入れ違えたりすることがある。 上越地方にある上越市には2015年3月14日に北陸新幹線が開通し、市内に「上越妙高駅」[1]が設置された結果、上越新幹線でないところに「上越」の付く新幹線の駅ができることとなった。