男はつらいよ

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  3. 三船敏郎(上野順吉)

上野順吉 第38作 三船敏郎

プロフィール

東宝第一期ニューフェースとして、1947年、谷口千吉監督の『銀嶺の果て』でデビュー。『酔いどれ天使』(48年)を始めとする黒澤明作品に出演。1951年の『羅生門』がヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞し「世界のミフネ」として、国際的スターとして、海外作品にも出演。1997年没。

 
三船敏郎

第38作 昭和62年8月
男はつらいよ 知床慕情

上野順吉

上野順吉(三船敏郎)

君は日本の農政についてどう考える?

知床で獣医を生業とする。日本の農政について寅さんに意見をのべるなど、生真面目な面も。男やもめの一人暮らしなので、食事や洗濯など身の回りの世話は、スナックはまなすのママ・悦子(淡路恵子)がみている。

男はつらいよ 知床慕情

第38作 男はつらいよ 知床慕情

寅さんは北海道知床で、無骨だが誠実な老獣医・上野順吉(三船敏郎)と出会い、意気投合して居候することになる。やもめ暮らしの順吉の面倒を見ているのが、スナックママ・悦子(淡路恵子)。ある日、順吉のひとり娘、りん子(竹下景子)が、結婚に失敗して東京から帰ってくる。近所の人々との楽しい日々が続くが、不器用な順吉とりん子は、寅さんがいないと上手くコミュニケ−ションがとれない…
 日本映画を代表する名優・三...

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マドンナ
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