男はつらいよ

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  3. 津島恵子(静子)

静子 第34作 津島恵子

プロフィール

1947年、松竹映画『安城家の舞踏会』で映画デビューを果たし、小津安二郎監督『お茶漬の味』(52年)、黒澤明監督『七人の侍』(54年)、『足摺岬』(54年)など日本映画史を彩る。

 
津島恵子

第34作 昭和59年12月
男はつらいよ 寅次郎真実一路

静子

静子(津島恵子)

部長さん、逃げんといてください。逃げると追いかけます

鹿児島県枕崎にある健吉の実家に住む、健吉の姉。

男はつらいよ 寅次郎真実一路

第34作 男はつらいよ 寅次郎真実一路

上野の焼き鳥屋で、“懐が旅先”の寅さんに奢ってくれたのは、仕事に疲れた証券マン、富永健吉(米倉斉加年)。律儀な寅さんは御礼にと今度は御馳走するが、結局、茨城県牛久沼の富永宅に泊まる。富永夫人のふじ子(大原麗子)の美しさにドギマギする寅さんだったが、ある日、仕事に疲れた富永が失踪。寅さんは哀しみに打ちひしがれるふじ子と共に、富永の故郷、九州へと捜索の旅に出るが・・・
 第22作『噂の寅次郎』に次いで...

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