男はつらいよ

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  3. 江藤潤(国頭高志)

国頭高志 第25・49作 江藤潤

プロフィール

1975年、黒木和雄監督『祭りの準備』の主役に抜擢され、テレビ「青春の門」(76年MBS)、長谷川和彦監督『青春の殺人者』(76年)、藤田敏八監督『帰らざる日々』(78年)といった作品で好演。1980年の『純』ではナイーブな青年心理を演じて、高い評価を受けた。

 
江藤潤

第25作 昭和55年8月
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花

国頭高志

国頭高志(江藤潤)

リリーさんは病気が治ったばかりじゃないか。なんでもっといたわってあげんのだ

寅さんとリリーが間借りする国頭家の長男。熱血正義漢。融通の利かなそうなところが、博に似ている、とは寅さんの言葉。リリーの寅さんへの思いを知り、彼女を大切にしない寅さんに怒りをぶつける。

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花

第25作 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花

懐かしいリリー(浅丘ルリ子)から、寅さんへ手紙が舞い込んでくる。彼女は沖縄で仕事中に倒れて、入院しているという。“寅さんに一目逢いたい”というリリーの願いを叶えるべく、寅さんは那覇へ向かう。懸命の看病の甲斐あって、リリーは退院。二人は小さな家を間借りして同棲を始める。ある日、気を許し合っただけに、二人は大げんかをしてしまう…
 寅さんとリリー、ついに沖縄で同棲! 毎回、お互いの心を通わせて来た二人...

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マドンナ
ゲスト

第49作 平成9年11月
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇

国頭高志

国頭高志(江藤潤)

リリーさんは病気が治ったばかりじゃないか。なんでもっといたわってあげんのだ

寅さんとリリーが間借りする国頭家の長男。熱血正義漢。融通の利かなそうなところが、博に似ている、とは寅さんの言葉。リリーの寅さんへの思いを知り、彼女を大切にしない寅さんに怒りをぶつける。

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇

第49作 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇

「伯父さんはどうしているのだろう」
出張先の駅で、寅さんの幻影を見た満男は、まだ小学校だった頃のひと夏を思い出していた。それは寅さんとリリー(浅丘ルリ子)の沖縄の灼熱の恋の日々だった。今から20年前、柴又に届いたリリーからの手紙。沖縄で病床にいるリリーを、嫌いな飛行機に無理に乗って、見舞いに行った寅次郎。二人の同棲の日々・・・
 渥美清の没後一年に作られた「特別篇」は第25作のリマスター版。音声を...

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マドンナ
ゲスト