男はつらいよ

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  3. 武田鉄矢(後藤留吉)

後藤留吉 第21作 武田鉄矢

プロフィール

1972年、フォーク・グループ「海援隊」を結成。母親に向けたメッセージソング「母に捧げるバラード」(73年)のヒットで、一躍人気タレントとなる。1977年、山田洋次監督の『幸福の黄色いハンカチ』に出演。俳優としても注目を集め、ドラマ「3年B組金八先生」(79年〜TBS)は生涯の当り役となり、主題歌「贈る言葉」は海援隊の大ヒット曲となった。

 
武田鉄矢

第21作 昭和53年8月
男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく

後藤留吉

後藤留吉(武田鉄矢)

何をおっしゃいますか、そんなことなかですよ、力強い見事なタッチの字ですよ

熊本県で酪農をしている青年。女の子にモテずに、フラれた現場を寅さんに目撃され、寅さんに感化されてしまう。上京し、浅草国際劇場のレビューに夢中になり、そのまま音信不通となり、田舎の母(杉山とく子)を心配させる。

男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく

第21作 男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく

熊本県・田の原温泉で、やることなすこと裏目に出てしまう地元の青年・留吉(武田鉄矢)に、“人の道”を大真面目に説く寅さん。ところが宿賃がなくて、さくらが迎えにやってきてオカンムリ。今度こそはと反省の日々を送るが、さくらの同級生で幼なじみのSKDの踊り子・紅奈々子(木の実ナナ)に夢中になって、レビューに通う日々が始まる。一方の奈々子は、このまま舞台を続けるべきか? 結婚して引退すべきか? で、真剣に悩んで...

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マドンナ
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