男はつらいよ

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  3. 高田敏江(絹代)

絹代 第13作 高田敏江

プロフィール

1954年、東映第一期ニューフェースとして映画化入り。その後、劇団民藝へ入団し、映画、テレビ、舞台で活躍。「ケンちゃん」シリーズ(TBS)でのお母さん役、「3年B組金八先生」の鶴見辰吾の母親役など、お母さん女優としてお茶の間で親しまれた。

 
高田敏江

第13作 昭和49年8月
男はつらいよ 寅次郎恋やつれ

絹代

絹代(高田敏江)

主人がおととい帰ってきたですよ、あんまり突然で私もビックリしてしもうて

島根県温泉津で寅さんが結婚まで考えた女性。三年前、夫が子供を残して上方へ出たきり行方不明。同情した寅さんが岡惚れして、所帯を持つことを決意するが・・・

男はつらいよ 寅次郎恋やつれ

第13作 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ

島根県温泉津から寅さんがいそいそと帰って来た。聞けば、土地の女性と結婚するかもしれないというので、タコ社長とさくらが同行して島根へ向かう。ところが、相手の絹代(高田敏江)の行方不明の亭主が戻ってきていた。失意の寅さんは、津和野で二年ぶりに歌子(吉永小百合)と再会するが、歌子の夫は他界していた。しばらくして、柴又へ歌子がやってくる。歌子を励まそうと懸命な寅さんだったが…
 第9作『柴又慕情』で陶芸...

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マドンナ
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