岡倉金之助・轟巡査・富永健吉 第10・16・34作 米倉斉加年
プロフィール
1957年、劇団民藝に入団。舞台、映画、テレビドラマで活躍。シリーズ第34作『寅次郎真実一路』(84年)では、家出をするサラリーマンを好演。ほかに、帝釈天前派出所の巡査役で16作、26作に出演、夢のシーンで顔を見せている。絵本作家、画家としても活躍、野村芳太郎監督の『八つ墓村』(77年)のイラストポスターを手がけている。
1957年、劇団民藝に入団。舞台、映画、テレビドラマで活躍。シリーズ第34作『寅次郎真実一路』(84年)では、家出をするサラリーマンを好演。ほかに、帝釈天前派出所の巡査役で16作、26作に出演、夢のシーンで顔を見せている。絵本作家、画家としても活躍、野村芳太郎監督の『八つ墓村』(77年)のイラストポスターを手がけている。
頭の中にはその人のことばかし、何を見てもお千代さんの顔に見えてくる。
御前様の甥。東大理学部助教授のインテリで、とらやの二階に下宿する。食事中も書物を手にしているほどの勉強の虫で、相当の変わり者。米プリンストン大学への転職の話もあるが、千代に夢中になってしまい・・・
この物語は私に勇気と希望を与えてくれました
警視庁亀有警察署・帝釈天前派出所勤務の巡査。
酒の5本や6本で君、留置所に行く事はないよ、任しといてね
日本橋に本社がある一流会社・スタンダード証券の課長。家族のために、自然のある茨城県牛久沼に一戸建てを購入したものの、連日の激務によるストレスに耐えかねて、失踪していまう。故郷は鹿児島県の枕崎市。