男はつらいよ

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  3. 岡本茉莉(大空小百合)

大空小百合 第8作 岡本茉莉

プロフィール

1970年「昆虫物語 みなしごハッチ」(フジ)で声優デビュー。「いなかっぺ大将」(70年フジ)のキクちゃん、「ヤッターマン」のアイちゃんなどで、子供達の支持を受ける。『男はつらいよ』では、大空小百合役のほか、さまざまなキャラクターを演じ、山田洋次作品では『同胞』(75年)、『幸福の黄色ハンカチ』(77年)などにも出演。アニメ版「寅次郎忘れな草」(98年)では、さくらの声を演じた。

 
岡本茉莉

第8作 昭和46年12月
男はつらいよ 寅次郎恋歌

大空小百合

大空小百合(岡本茉莉)

はい、フーテン寅先生ですね

坂東鶴八郎一座の花形スター。父である座長の厳しい指導のもと、テレビに出られるような役者を目指して日々精進している。巡業先で、しばしば寅さんに出会う。第37作『幸福の青い鳥』では、志穂美悦子が演じるマドンナとなった。

男はつらいよ 寅次郎恋歌

第8作 男はつらいよ 寅次郎恋歌

「ハハキトク」の報を受け、備中高梁へと向かった博とさくらは、葬儀にやってきた旅先の寅さんとバッタリ再会。博と父・飃一郎の関係はギクシャクしているが、寅さんは飃一郎と意気投合して高梁に残る。そこで「本当の人の暮らし」についての説教を受け、反省の気持ちと共に柴又へ。同じ頃、門前では、六波羅貴子(池内淳子)が喫茶店「ローク」を開店。女手一つで、小学生の息子を育てる貴子に、寅さんの想いは募るばかり・・...

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