男はつらいよ

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尾崎茂 第40作 尾美としのり

プロフィール

少年時代から子役として活躍。1978年、市川崑監督の『火の鳥』でデビューを果たし、1982年、大林宣彦監督の『転校生』の主役を演じ、フレッシュな演技は高い評価を受けた。『釣りバカ日誌4』(91年)では朴訥とした青年を演じ、テレビ時代劇「鬼平犯科帖」(CX・89〜2007年)の木村忠吾役は当り役の一つ。山田洋次作品には『ダウンタウンヒーローズ』(87年)、『たそがれ清兵衛』(02年)に出演。

 
尾美としのり

第40作 昭和63年12月
男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日

尾崎茂

尾崎茂(尾美としのり)

僕金町なんですよ。昨日由紀ちゃんに会ったら、柴又行くって言うんでじゃ、僕が案内しようって事で・・・

早稲田大学文学部ロシア語学科在籍。ある日、キャンバスで寅さんから、由紀探しをたのまれ、学籍簿などをあたって、ようやく判明。それがきっかけで、由紀と交際。金町に住んでおり、真知子、由紀とともにとらやを訪ねる。車の運転が得意と言っているが・・・

男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日

第40作 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日

信州小諸、駅前で知り合ったお婆さん(鈴木光枝)の家に泊まり、昔語りを聞く寅さん。翌朝、医師・原田真知子(三田佳子)が、お婆さんを病院に入院させるためにやってくる。重病のお婆さんは、寅さんの説得でなんとか入院し、真知子は寅さんを御礼にと家に招待する。くるまやに帰った寅さんは、満男の大学受験の下見ということで、真知子の姪・由紀(三田寛子)を早稲田大学に訪ねる。さらに真知子も息子に会うために東京へ。...

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